オープンかクローズかアナタならどっち派?
更新できなかったから今日記事を更新します。
ここ最近の私の悩み事『オープン就労かクローズ就労か』
勿論両方ともメリットとデメリットがあります。
個人的に思うメリットとデメリットを少し上げてみます。
【オープンの場合】
<メリット>
・うまい具合に馴染めれば職場の配慮を得られる。
・外部の支援者からの協力を得やすい(仲介に入ってもらえる。)
・理解があると突然の体調不良でもある程度は許容される可能性がある。
<デメリット>
・差別的視線「障害者の人」「本当に障害があるの?甘えじゃない?」等を受ける可能性がある。
・差別的業務を与えられる可能性がある。(テレビでも話題になりましたが。)
・給与が低い、 非正規(アルバイト)が多い。
【クローズの場合】
<メリット>
・職場に馴染めればある程度(奇異の視線程度)で済まされる。
・給与が高く正規雇用が多い。
<デメリット>
・職場に隠しているため突然の体調不良の時に了解を得にくい。
・何かあった時外部の支援者を仲介にするのが難しい。
・通院などの理解をとりずらい。
等々でしょうか、 大まかなものだと。
(一応こちらは当事者会や当事者さんから伺ったものです。)
私の結論としては
『結局職場次第によるのでやりたい仕事、 または必要な給与などの条件に当てはまる仕事を選びその時に決める。
クローズの場合入社後にあまりにも酷かったら最悪開示する。』
というものです。
クローズ後結局開示するならば最初にしとけとも思いますがそこは場合によりけりですね。
実際の話私は今まで自分が発達だと知らなかった(少し人とは違って変わっている、 無能な人間程度の認識だった)ので今までずっとクローズ就労をし職場を転々としてきました。
正直自分には変化のあるベンチャー企業の方が性に合っている気がしなくもないのですがそこは求人次第ですね。
一人暮らしの場合そこの所が難しいところです。
手助けなくある程度の収入得ないといけないので
「あ、 私には会社勤務は合わないから自営しよう。」
という判断を軽々しくすることはできないんですね。
なのでしばらくは貯金しつつ、 自立することを当面の目標とする予定です。