『仕事』とは
正直ブログのネタ不足です。
あくまで個人の記録として残すのでネタというのも語弊はありますが。
さて、 今回の話はタイトル通りです。
仕事とはなんだろう、 昨日からふと思いつき考えています。
わたしは現在20数歳になりますがいままで様々な職種の仕事をしてまいりました。
続かなかったと言えばそれまでですが、 個人的には若いうちに失敗も成功も沢山の業種で経験を積みたいと思ったという理由があります。
(言い訳と取られればそれまでですが…。)
普通の人よりも正直覚えが悪い、 世間知らずという部分もあり失敗は山のようにしてきたのにあまり学習をしたとは言えませんがそれなりにはこなせると思います。
仕事という言葉を検索した時、 「辞めたい」「行きたくない」「ストレス」
「つらい」「やる気がでない」というワードが優先的に追加で出てきます。
好きなことを仕事にできるのは理想ですがそれで生計を立てることができる人は一握りで残りの人は生きるために嫌々仕事をしているからなのではないか。
その結果このようなワードが付き負のイメージなのでは?
わたしも実はあまり仕事は好きではありませんでした。
そう考えた時に「仕事の何が嫌だったのか」という言葉に繋がります。
嫌という感情には必ず理由があると思うからです。
それで思い出してみるとわたしは第一に「人間関係」が嫌でした。
大半の仕事は人間関係でストレスを溜めこんだといっても過言ではありません。
逆を言えば『仕事』自体の内容に関しては嫌だと思ったことが少ないんですね。
勿論接客メインや営業をしていない基本内務の仕事をしていたからという理由もあります。
けれどどの業種でも共通していたのは『仕事の内容に楽しみを見出せれば仕事自体は苦ではない』ということなんですね。
ここが難しいところです。
例えば本来は営業になりたかった人がいます。
けれど就活が上手くいかず内定をもらったのは内務である庶務の仕事でした。
そこで「庶務なんて」と考えるか、 「いい経験になる」と考えるかで仕事に対するモチベーションは雲泥の差だと思います。
前者のように不満を持ちながら勤務をしていると些細な出来事ですべてが嫌になってしまいます。
後者のように前向きに考えるとそれだけ仕事への見方が変わってきます。
昔、 新卒の頃わたしは前者の考えでした。
今思い出すとそれはとても勿体無いことをしたなと後悔することがあります。
勿論新卒で勤めていた職場は人間関係と勤務形態でストレスが溜まり鬱になり自己都合で退社をしたのですが。
けれど今現在の自分で思い返すともしかしたら考え方次第では変わったのではないか、 と思うんです。
今では後者のようにどんな仕事でもはじめる前から批判するのではなくとりあえずやってみようという考えで向き合うようにしています。
少なくともそのおかげか人間関係が円満であれば長期勤務でも続くということが判明しました。
なので考え方は大事だなと思います。
まとめとしては、 仕事は気持ちと人間関係次第で第一希望の職種ではなくても続けることは可能である可能性があるということです。
勿論相性というものもありますので全員が全員ということはありませんが、 こういう考え方もあるので軽率に判断するべきではないのでは?と思います。